北京で取材中の香港カメラマン 手錠を掛けられて連行

 【北京=藤本欣也】香港メディアによると、香港のテレビ局のカメラマンが16日、北京で人権派弁護士に関する取材をしていた際、私服警官らともみ合いになり、地面に押さえつけられた後、手錠を掛けられて連行された。約2時間後、「反省文」を書かされて釈放されたが、頭部を負傷し病院で治療を受けた。

 中国で取材が妨害されるケースは多いが、手錠を掛けられるのは異例。四川省でも12日、香港の記者が取材中に暴行を受けている。

 北京駐在特派員らで組織する「駐華外国記者協会」(FCCC)は16日、声明を発表し、「重大な懸念」を表明するとともに、当局に対し「中国で活動するジャーナリストに対する暴力の即時停止」を要求した。

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