ベネズエラも拘束米国人解放 胸張るトランプ氏、圧力を継続

 【ワシントン=加納宏幸】米中央情報局(CIA)のスパイとして南米ベネズエラで2年近く拘束されていた米国人が26日、解放され、トランプ大統領がホワイトハウスで出迎えた。ベネズエラ政府は米政府との対話に向けた意思表示であるとしているが、米側は独裁色を強めるマドゥロ大統領に民主主義への復帰を求め、圧力を継続する考えを強調した。

 解放された西部ユタ州のジョシュア・ホルト氏は2016年6月、ベネズエラを旅行中に武器を所持して政権転覆を企てたとして逮捕され、ベネズエラ情報機関の施設で拘束されていた。米国のコーカー上院外交委員長が25日にベネズエラでマドゥロ氏と会談し、ホルト氏と帰国した。

 トランプ氏はホルト氏との面会で、北朝鮮やエジプトが最近、拘束していた米国人を解放したことを挙げて、「これまでに(各国で拘束されていた)17人を解放させた。とても誇りに思う」と述べた。

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