差別ツイートでドラマ中止 トランプ氏支持の主演女優

 トランプ米大統領の熱烈なサポーターとして知られるコメディー女優ロザンヌ・バーさん(65)が29日までに、オバマ前大統領の元側近への人種差別的な発言をツイートし、反発が急速に拡大した。主演の人気ドラマを手掛けるABCテレビは急遽、秋の新シリーズを打ち切ると発表した。

 バーさんは、オバマ前政権で大統領上級顧問を務めたアフリカ系米国人のジャレットさんについて「イスラム組織のムスリム同胞団と(映画)『猿の惑星』の子ども」などと書き込んでいた。

 打ち切りのドラマは人気コメディー「ロザンヌ」。今春に放送されたシリーズでは、現実社会と同じくトランプ氏を支持するバーさんと、野党民主党支持の家族との政治的な見解の違いを軽妙に描いて高視聴率を記録していた。バーさんは謝罪し、ツイッターをやめると宣言したが、ABCは「嫌悪すべき不快な発言だ」と打ち切り決定を公表した。(共同)

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