米朝首脳会談 米大統領シンガポール入り 非核化狙い、史上初会談へ 金正恩氏、間もなく出発か

 ドナルド・トランプ米大統領は10日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と史上初の米朝首脳会談を行うため、シンガポールに入る。米朝当局者は12日の首脳会談に向け、11日まで最終調整を継続。北朝鮮の非核化に道筋を付けられるかが最大の焦点だ。

 韓国の聯合ニュースは10日、中国の高官らが使う専用機が北朝鮮・平壌に到着したと報じた。金正恩氏が間もなくシンガポールに向かう可能性があるとしている。

 トランプ氏は移動中にツイッターで「金正恩氏と会うのが楽しみだ。(出発前の記者会見で言及した)『1回限りの機会』は無駄にならないと感じている」と抱負を示した。

 両首脳は12日の会談で、金氏が4月に韓国の文在寅大統領との南北首脳会談で表明した非核化について行程や時期など実現に向けた具体策を協議し、休戦状態の朝鮮戦争の終結についても意見を交わすとみられる。トランプ氏は日本人拉致問題を提起することを安倍晋三首相に確約した。(共同)

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