南北が将官級軍事会談 10年半ぶり 米韓演習について北が要求も

 【ソウル=名村隆寛】韓国と北朝鮮による将官級軍事会談が14日、軍事境界線がある板門店(パンムンジョム)の北朝鮮側施設「統一閣」で行われた。会談の開催は2007年12月以来、約10年半ぶりで、4月に南北首脳が合意した軍事的緊張の緩和に向けた具体策について協議する。

 また、12日の米朝首脳会談後、初の南北会談となった。トランプ米大統領が意向を表明した米韓合同軍事演習の中止について、北朝鮮側が何らかの要求をする可能性もある。

 会談で、韓国側は国防省の金度均(キム・ドギュン)対北政策官が、北朝鮮側は陸軍のアン・イクサン中将が代表を務め、南北それぞれ5人の代表団が出席した。

 米朝首脳会談では、朝鮮戦争で志望した米軍兵士の遺骨収集でも合意している。

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