中国諜報機関は金正恩氏座乗の中国特別機を徹底検査!便器に残る国家機密とは?

 【野口裕之の軍事情勢】

 北朝鮮・朝鮮労働党の金正恩委員長は12日の米朝首脳会談を前にシンガポール入りしたが、北朝鮮が使用した3機の航空機のうち北朝鮮国営高麗航空の輸送機には移動式専用トイレが積まれていた。国家指導者たる「正恩氏の健康状態を秘匿する目的」なので、メディアの注目を集めたが、重大な点を見逃している。

 「4月の南北首脳会談でも、正恩氏は移動式専用トイレを使ったが、トイレは北朝鮮へと『帰国』を果たした」(日朝公安筋)。今回、正恩氏は中国のナショナルフラッグ=中国国際航空の特別機に搭乗しており、機内トイレの内、正恩氏の専用トイレに残される排泄物は中国諜報機関の手に渡る。正恩氏をシンガポールで降ろした特別機は、通常ならば給油&メンテナンス能力を備えるシンガポールの空港で待機する。ところが特別機は一旦、北京に帰り、正恩氏の出国時に合わせ再びシンガポールに戻った。こうした“時間的ロス”の背景を考えれば、中国諜報機関による排泄物などの分析は一層現実味を帯びる。

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