トランプ米大統領、就任後初の訪英 13日にメイ首相と首脳会談、エリザベス女王と面会も

 【ロンドン=岡部伸】英首相官邸は6日、トランプ米大統領が12日に訪英し、13日にメイ首相と会談、エリザベス女王とも面会すると発表した。トランプ氏は2月に計画した訪英を取りやめており、訪英は大統領就任後初めて。米大統領が就任から1年以上経過しても訪英していないのは異例で、当初予定された国賓としての公式訪問ではなく、簡素な実務訪問となる。

 ロンドンで5万人を超える市民がトランプ氏の訪英に反対する大規模な抗議デモを計画しており、全てのイベントはロンドン郊外で実施され、市内を訪れるのは、駐英米国大使の自宅に滞在するときだけ。

 トランプ氏は11-12日にブリュッセルで開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席後、英国に入り、トランプ氏が私淑するチャーチル元首相ゆかりのオックスフォード近郊のブレナム宮殿でメイ氏主催の夕食会に出席する。

 13日にロンドン郊外の首相の別荘「チェッカーズ」で首脳会談を行った後、ロンドン郊外のウィンザー城で女王と面会。同日中に所有するゴルフ場のある英北部スコットランドに移動し、15日にヘルシンキに向かい、16日の米露首脳会談に臨む。

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