韓国検察が外務省捜索 対日外交からむ朴槿恵政権下の最高裁疑惑

 韓国最高裁の所属機関が朴槿恵前政権に都合の良い判決を出して政権との取引材料に活用しようと、対日外交が絡む裁判への介入を図った疑惑で、韓国検察は2日、関係先となる外務省を捜索した。聯合ニュースが伝えた。

 最高裁の梁承泰前長官の在任中、元従軍慰安婦の女性らが日本政府に賠償を求めた訴訟や、元徴用工らが日本企業を相手に起こした訴訟に最高裁が介入し、朴政権が関係改善に腐心していた日本との外交に悪影響を与えないような判決を誘導しようとしたとの疑惑が伝えられている。

 検察は疑惑解明のため、日本との外交を担当する外務省の資料を押収するとみられる。

 韓国メディアは最高裁の介入疑惑について、朴政権に新たな司法機関を設置してもらったり、職員の海外派遣枠を増やしてもらったりする目的があったと報じている。(共同)

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