ナイキ広告塔に、膝つき抗議のNFL選手 米大統領反発、不買運動も

 米スポーツ用品大手のナイキが7日までに、米プロフットボールNFLの国歌斉唱で片膝をついて人種差別への抗議の意を示した元フォーティナイナーズ選手のコリン・キャパニック氏(30)を新たな広告塔に起用し、トランプ大統領が猛反発する事態に発展している。

 インターネットではナイキ商品を燃やすなどの不買運動も広がり、同社の株価が一時急落。一方で、米プロバスケットボールNBAのスーパースター、レブロン・ジェームズ選手や人気歌手らからはナイキへの支持表明が相次いでいる。

 NFLは6日からシーズンが開始。11月の中間選挙でも膝つき問題に再び注目が集まりそうだ。

 ナイキは「ジャスト・ドゥ・イット」のスローガン30周年の記念キャンペーンにキャパニック氏起用を発表。トランプ氏はインタビューで「ひどいメッセージだ」と反発し、ツイッターでも「ナイキは(人々の)怒りと不買運動にやられるだろう」と書き込んだ。(共同)

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