ボルトン氏、2度目の米朝首脳会談は「数カ月後」 年明け実施の可能性も

 【ワシントン=黒瀬悦成】ボルトン米大統領補佐官は12日に放送されたラジオ番組とのインタビューで、トランプ氏が「中間選挙(11月6日投開票)の後に行う」と表明している2度目の米朝首脳会談について「今から数カ月後には開かれると思う」と述べ、年明けに実施される可能性もあることを示唆した。

 ボルトン氏は、トランプ氏が北朝鮮に対して「(非核化と引き換えに経済発展の機会を得る)扉を開いている」とした上で、「北朝鮮は完全かつ不可逆的に非核化しなければならない」と強調。金正恩体制が非核化に踏み切れば「北朝鮮の人々の未来は非常に違ったものになる」と語った。

 ボルトン氏はまた、「オバマ前政権の『戦略的忍耐』の対北朝鮮政策を継承していたら、今日のような状況は生まれなかった」とし、武力行使の可能性を示しつつ経済制裁を科していく「最大限の圧力」路線が「金氏を対話の席に着かせた」と指摘した。

 その上で、北朝鮮が非核化に応じる見通しについて「大統領は楽観的だが、有頂天になってはいない」と語り、ポンペオ国務長官とマティス国防長官、ボルトン氏自身も同様の認識で一致していると強調した。

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