クリミアの大学で爆発18人死亡 当局、学生による犯行か

 【モスクワ=小野田雄一】ロシアが実効支配するウクライナ南部クリミア半島の東部ケルチの単科大学で17日、爆発があり、18人が死亡、約40人が負傷した。露治安当局は当初、テロだと断定したが、後に「殺人事件だ」と説明を翻した。

 露主要メディアによると、実行犯は18歳の男子学生で、犯行後に銃で自殺した。治安当局は、実行犯が他にもいた可能性があるとみて捜査している。爆発物は食堂に仕掛けられ、被害者の多くは学生だったとみられる。

 プーチン露大統領は、犠牲者の親族に哀悼の意を示すとともに、保健省に対して被害者支援を命じた。

 ロシアは2014年3月、クリミア半島を一方的に併合。今年5月には、半島側のケルチと露南部を結ぶ自動車橋が開通した。

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