露、ウルップ島の岬に“対日英雄”の地名付与

 【モスクワ=小野田雄一】ロシア極東の地元メディアによると、メドベージェフ露首相はこのほど、千島列島のウルップ島で地名を持たなかった2つの岬に、第二次大戦の対日戦で「戦功」があったとされる旧ソ連軍人の名前を付与する政令に署名した。

 岬には、「ソ連の英雄」称号を与えられたイワン・ユマシェフ海軍大将と、クリール諸島(千島列島と北方領土)上陸作戦を立案した一人、ルスチク・ボラノフ大佐の名が冠された。

 近年のロシアは、北方領土と周辺の名前を持たない岩礁や岬などについて、一方的にロシア名を付与する活動を国ぐるみで進めている。

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