一部移民はメキシコ在留選択 トランプ氏強硬対応

 米国を諦めてメキシコでの労働許可の申請したミゲル・カルテルスさん(29)は「米国へ行くのが目的だったが、話を聞いて残ることを決めた。トランプ氏の強硬な言動で、(米国へ行くことが)とても心配になった」と話した。

 一方、メキシコ政府は、移民に対して人道的対応をするとしながらも、自国での労働許可といった制度を積極的に広報していない。米国に向かう移民は約1万2千人とも推定され、すべての受け入れは事実上不可能。NGOスタッフのフアレスさんは「例年の移民の規模は1800人ほど。今回はそれを大きく上回っており、政府はナーバスになっているのではないか」と指摘している。

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