イランで自爆テロ3人死亡 南東部の警察施設近く

イラン南東部シスタンバルチェスタン州チャバハルの警察施設近くで6日、車両に積まれた爆弾が爆発し、国営メディアによると、警官2人が死亡し、市民を含む20人以上が負傷した。犯人は死亡し、治安当局は自爆テロとして調べている。

 警察施設の敷地のゲートで、担当者が車両を止めさせたところ犯人が爆弾を爆発させたという。爆発後、銃撃音が聞こえた。国営イラン通信は、イスラム教スンニ派の反政府武装勢力が犯行を主張していると報じた。信ぴょう性は不明。シーア派が国教のイランではスンニ派は少数派。

 シスタンバルチェスタン州ではスンニ派武装勢力が活動し、治安部隊と衝突を繰り返している。パキスタンとの国境に近いチャバハルはオマーン湾に面する物流の要衝で、インドが港湾開発を支援していることでも知られている。イランでは9月22日、南西部フゼスタン州アフワズで軍事パレードを狙った銃撃テロが発生し、革命防衛隊の隊員を含む25人が死亡し、多数が負傷した。(共同)

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