中国に大打撃!米同盟国も“ファーウェイ排除”へ 識者「米国はますます中国に圧力」 日本も危機意識を

 米中首脳会談に出席したジョン・ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は6日、米公共ラジオ(NPR)に出演し、孟容疑者の逮捕について「(自分は)事前に知っていた」と明かす一方、トランプ氏については「分からない。大統領にすべてを報告するわけではない」と述べた。「トランプ大統領は事前に知らされていなかった」という報道もある。

 カナダ司法省によると、7日に裁判所で孟容疑者に対する審尋が予定されている。米ニューヨークの検察当局も、対イラン制裁違反の容疑で、ファーウェイに対する捜査に着手したという。

 前出の藤井氏は「米中間に再び緊張が走るのは避けられない」と語る。

 トランプ政権は以前から、「中国製の通信機器を通じて、軍事や産業の機密情報やハイテク技術が盗まれる」として、ファーウェイなど中国通信機器大手への警戒心をあらわにしてきた。

 今年8月に成立させた「国防権限法」では、「中国の情報機関とつながりがある」との理由で、米政府機関や取引企業が、ファーウェイとともに、同じ中国の通信機器大手、ZTEの製品を調達することを禁止した。

 背景には、習氏が掲げる国家戦略「中国製造2025」がある。

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