ファーウェイ事件と“米中冷戦” 中国紙「5Gの野望は妨げられない」

 記事では、スパイ活動による軍事的な脅威だけでなく、「人々の生活」を守る上でも信頼できる通信網が必要であるとの認識を、英国政府などが示していることを強調した形だ。

 また、英紙ガーディアン(電子版)の6日の論説記事は、「西側の諜報機関が繰り返しインフラに華為技術(ファーウェイ)が関与することへの懸念を取り上げている」として今回の対立構造が「中国」対「米国+同盟国」であることを読み解いた。

 米国に続き、5Gの通信網整備から中国製品を排除したニュージーランドとオーストラリアに加え、諜報機関幹部がスパイ活動の危険性に言及したカナダと英国の5カ国が、機密情報を共有する枠組み「ファイブ・アイズ」のメンバー国であることにも言及している。

 英BBC放送(電子版)は7日、中国の主要企業が「中国共産党政権の影響力」に縛られないかが問われていることを指摘している。(坂本一之)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ