文大統領の北朝鮮への「融和的姿勢」が韓国崩壊に!? レーダー照射問題、本当に人道的救助が目的? 大原氏が緊急寄稿

 文氏は北朝鮮とのパイプが太く、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との首脳会談もこれまで3回も行った。文氏が南北統一に向けて突き進むほど、日韓と米韓の関係を悪化させるという構図になっている。

 国際政治の世界では、ある国の有力者が、結果的に別の国の協力者になってしまう例は少なくない。

 極端な例では、エジプトのナセル大統領の娘婿がイスラエルの諜報機関、モサドのスパイだった疑いがもたれている。

 金持ちの商人を装ったエリ・コーエンというモサドの伝説のスパイは、シリアの国防大臣の職をオファーされる直前であったとされ、1967年の第3次中東戦争でイスラエル勝利につながる重要情報を流したといわれる。

 パナマの最高軍司令官だったマヌエル・ノリエガは、長年、左翼勢力の伸長を食い止めようとした米中央情報局(CIA)に協力していたとされるが、最後は米国への大掛かりな麻薬密売が明るみに出たことで米軍の侵攻により失脚した。

 公になった事案の大半は失敗して発覚したものばかりであり、真相が永遠にわからないものも数多くあるだろう。

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