ファーウェイリスクの管理は可能 英情報当局トップが見解

 英政府の国家サイバーセキュリティーセンターのマーティン所長は20日、次世代の第5世代(5G)移動通信システムに、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)製品を使うことに伴う国家安全保障上のリスクは管理できるとの考えを示した。

 ブリュッセルの講演で述べたのを英メディアが伝えた。ファーウェイ製品を巡っては、米国が機密情報漏えいの恐れがあるとして、欧州各国に対し5G通信網への使用を避けるよう呼びかけているが、姿勢の違いが鮮明となった。

 マーティン所長は厳格な制御と監視でリスクを相殺できるとの見解を表明した。一方でファーウェイが英国の通信事業者に基地局などを納入し続けるには、サイバーセキュリティー基準やソフト技術の改善が必要と強調した。

 マーティン所長はファーウェイ製品への対応に関し、現時点で何も決まっていないと指摘した。

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