ロシアの国営ニュースチャンネルにロボットのアナウンサーが登場、生気のない顔で視聴者がザワつく

 ロシアの国営ニュースチャンネル「ロシア24」がロボットのアナウンサーを採用したが、生気のない顔でニュースを読む姿が不気味だとネットで話題になっている。

 BBCによると、このアナウンサー「アレックス」はロボットメーカーのPromobotによって開発され、同社の共同創業者であるアレクセイ・ユジャコフ氏の顔をモデルにしているという。現在は顔の表情と首しか動かすことができないが、今後は手足も動かせるようになる予定。

 “新米キャスター”のアレックスは今週、ロシア24でマイクロファイナンスや、ソチで行われた国際フォーラムなどのニュースを読み上げた。その様子はロシア24のYouTubeチャンネルで確認できる。(https://www.youtube.com/watch?v=U7LhWWnQBJw)

 興味深い取り組みだが、BBCによると、ロシアの視聴者の反応は芳しくない様子。アレックスが野党のイリヤ・ヤシン氏をこきおろすようなニュースを読んだことから、「プロパガンダとフェイクニュースを伝えるAI」と冷めた目で見る声や、アレックスの棒読み具合をからかう声も。さらにアレックスの焦点の合わない視線や生気のない顔が「無理やりニュースを読まされている」ようだとして、「アレックス、誰かに脅されているならウィンクを3回してくれ」とコメントした視聴者もいたという。

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