韓国の軍浦市職員5人 神奈川の鮎まつり訪問を中止 関係悪化で

 神奈川県厚木市は30日、8月3、4日に市内で開かれる「あつぎ鮎(あゆ)まつり」で予定されていた、韓国・軍浦市職員5人の訪問が中止になったと公表した。日韓関係の悪化を理由に軍浦市側が中止を通告した。

 厚木市によると、7月29日に小林常良市長宛てに軍浦市の韓大煕市長が書状を送付。文面では「日韓関係の悪化が地方自治体間の交流にも多くの影響を及ぼしていることから、訪問を中止せざるを得ないという結論に達した」としていたという。

 両市は平成17年に友好都市関係を結び、同年から毎年、複数の軍浦市職員が「あつぎ鮎まつり」に参加。歓迎会や花火大会観賞などが行われていた。訪問中止は、竹島問題によって韓国国内の情勢が悪化した20年度以来。

 今回の訪問中止を受けて、小林市長は「とても残念だ。自治体間の交流は国家間の事情とは別。今後も民間・市レベルでの交流を続けて、両市の友好を築きたい」とコメントしている。

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