「最大限の圧力政策を維持」米財務長官

 【ワシントン=住井亨介】ムニューシン米財務長官は12日、CNBCテレビとのインタビューで、米政権がイランに対する制裁緩和を検討したとの報道をめぐり、「間違いなく最大限の圧力政策を実行している」と否定した。ブルームバーグ通信が、米政権内で対イラン制裁の緩和が協議され、ムニューシン氏が賛意を示したと報じていた。

 トランプ大統領とイランのロウハニ大統領との首脳会談について、ムニューシン氏は「これまでのところ会談の予定はない」と述べた。その一方で、「大統領が(イランと)適切な取引をできるなら、米国はイランと交渉する」とも語り、会談実現に向けた余地を残した。

 国務省のオルタガス報道官も12日の記者会見で「最大限の圧力政策は続いている」と述べ、従来の米政権の方針に変わりがないことを強調した。

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