テコンVの像で観光客を誘致!? 韓国の地方自治体で仰天プラン

 韓国のMBN(毎日放送)や韓国紙中央日報によると、内陸交通の要衝である全羅北道茂朱郡で、観光客誘致を目的に巨大な「ロボットテコンV」像を設置する計画が持ち上がっている。「テコンV」は、1970年代に初放映された韓国の国民的ロボットアニメのキャラクター。地域にある海抜420メートルの山の頂上に、高さ33メートルの像を設置するという。総事業費は72億ウォン(約6億3789万円)と報じられている。

 テコンVはテコンドーの技を使って悪役を倒すストーリー。茂朱郡にはテコンドーの競技場、宿泊施設、博物館などを備えた広大な国立テコンドー園があり、テコンドーの聖地を発信する狙いもあるようだ。

 ただ、韓国からの報道では、自然破壊や事業費などを理由に懸念の声があがっている。

 テコンVをめぐっては、かねて、日本の永井豪氏の作品「マジンガーZ」を模倣したとの批評がついてまわる。2013年には、韓国が不法占拠する島根県の竹島(韓国名・独島)に、“守護神”としてテコンVの造形物を設置するプロジェクトが企画され、募金活動も行われたが、よりによって日本のキャラクターに酷似した像を設置するのは不適切との批判が起き、頓挫した。

 戦後最悪といわれるほど日韓関係が冷え込むなか、テコンV像は果たして設置されるのか…。

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