10月の北朝鮮弾道ミサイル 英仏独が非難声明

 【ニューヨーク=上塚真由】国連安全保障理事会は13日、対北制裁決議の履行状況を監視する北朝鮮制裁委員会の定期会合を開いた。会合後、英仏独の欧州3カ国は、10月31日の短距離弾道ミサイル発射を含む一連の発射実験について「地域の安全と安定を損い、安保理決議に明確に違反する挑発的行為だ」として強く非難する声明を出した。

 安保理としての声明は出なかった。北朝鮮は今年5月以降、12回にわたってミサイルの発射を繰り返している。これに対し、安保理では英仏独を中心とした欧州勢が非難声明を発表し、北朝鮮との非核化協議を前進を目指す米国は加わっていない。

 直近では英仏独のほか、ポーランド、ベルギー、エストニアの欧州6カ国が10月8日、北朝鮮による潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射を非難する共同声明を出した。

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