米長官、北朝鮮に自制要求 「正恩氏は約束」と強調

 ポンペオ米国務長官は10日、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射再開も示唆して対米批判を強めていることに関し、金正恩朝鮮労働党委員長がトランプ大統領との会談で「長距離弾道ミサイルの発射や核実験をしないと約束した」と強調し、約束を守るよう強く望んでいるとして自制を求めた。

 訪米したロシアのラブロフ外相との共同記者会見で述べた。ポンペオ氏は国連安全保障理事会の決議に従って各国が北朝鮮労働者を送還する期限が22日に迫っていることに触れて「やるべきことは残っている」と述べ、ロシアの取り組み強化に期待を示した。

 これに対しラブロフ氏は、制裁だけでなく政治解決の努力が必要だと指摘。米朝交渉の成功には「相互の歩み寄り」が不可欠だとして米側に一定の譲歩を促した。(共同)

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