シドニー中心部に路面電車 目抜き通りに半世紀ぶり

 オーストラリアの最大都市シドニーで14日、中心部の目抜き通りを走る路面電車(ライトレール)が開業した。シドニーを擁するニューサウスウェールズ州によると、この通りを路面電車が走るのは1961年以来。ベレジクリアン州首相は「ライトレールは私たちの街を活性化するための大きな一歩だ」と述べた。

 開業したのは、世界遺産のオペラハウスにほど近く、フェリーの発着地となっているサーキュラーキーから目抜き通りの「ジョージ通り」を南下し、南東部ランドウィックに至る路線で、計14駅、9・3キロ。

 1編成当たりバス9台分に相当する450人を乗せることができる。毎日午前5時から午前1時まで運行する。

 建設コストは2012年に予測された額からほぼ2倍の29億豪ドル(約2180億円)まで膨れ上がった。(シドニー 共同)

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