中国政府が対米追加関税を一部引き下げへ

 【北京=三塚聖平】中国国務院(政府)関税税則委員会は6日、米国から輸入する約750億ドル(約8兆2500億円)分の製品に掛けている追加関税率を14日に引き下げると発表した。中国メディアが報じた。米中貿易協議の「第1段階」の合意発効に伴う措置となる。

 中国は、14日午後1時1分(日本時間同2時1分)に追加関税の税率を半分に引き下げる。2019年9月に追加関税を課した製品が対象で、追加関税率が10%のものは5%に、5%のものは2・5%にそれぞれ引き下げる。これ以外の措置については、継続するとしている。

 中国政府は「中国と米国の経済・貿易関係の健全で安定した発展を促進するため」の措置だと強調している。米中両国は1月15日にワシントンで、「第1段階」の貿易協定に署名している。

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