独の安保会議に疑問 ロシア外相

 ロシアのラブロフ外相は15日、自身も参加してドイツで開催中のミュンヘン安全保障会議について「参加者が声高な発言をするだけで、現実の国際関係には何の効果も与えない場になっているのは欠点の一つだ」と述べ、一方的な意見の主張に終始している会議に疑問を投げ掛けた。

 ラブロフ氏は、エスパー米国防長官による中国に対する新冷戦宣言のような発言や、中国やロシアを抑え込むべきだといった複数参加者の発言を「声高な発言」の例として挙げた。

 さらに「知恵も経験もある人々が集まっているのに、それを活用する狙いもないようだ」と語り、多数の要人が集まりながら実質的な成果が見えないとして会議に失望感を示した。(共同)

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