「米国こそハッカー帝国」 中国、外交公電解読批判

 中国外務省の耿爽副報道局長は17日の記者会見で、120カ国以上の外交公電などの通信内容を解読していたと報じられた米国を批判した。米司法省が10日に中国人ハッカー4人の起訴を発表したことに触れ「米国こそ世界のインターネット空間で最大の国家級の監視者で、名実ともに『ハッカー帝国』だ」と強調した。

 耿氏は、米国がかつてドイツ首相の携帯電話を盗聴していたとの疑惑を取り上げ「米国はネット攻撃の被害者を演じ、自分の罪を逃れようとする下手なたくらみを繰り返す」と指摘した。

 米紙ワシントン・ポストによると、米国は暗号機を製造・販売したスイスの会社を秘密裏に利用し、通信内容を解読していた。中国は購入していなかったとされる。(共同)

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