米国激怒!中国の頭脳狩り「千人計画」 表向きは「ウィン、ウィン」うたうが…実態は“知財の窃取”

 【日本復喝!】

 「千人計画」という謎めいた響きを持つ言葉が、日米両国で再び注目を集めている。

 「孔雀計画」とも「鳳凰(ほうおう)狩り」ともいわれるこの計画が世に知られることになるきっかけは、中国・武漢にある武漢理工大学と関係のあった米ハーバード大学のチャールズ・リーバー教授が今年1月、米中央連邦捜査局(FBI)に逮捕された事件だ。

 千人計画とは、ノーベル賞受賞者を含む世界のトップレベルの研究者を1000人規模で集め、破格の待遇で中国に招聘(しょうへい)する国家プロジェクトだ。いうなれば、最先端技術を中心とした知的財産を米国など諸外国から手っ取り早く手に入れる計画である。

 2008年ごろから始まったこの計画、始めは海外留学していた中国人研究者が対象だった。それが、北京五輪、低所得者向けサブプライムローンの破綻に伴うリーマンショック以降、研究費に困る科学者らを対象に計画を加速させ、今では「万人計画」とも呼ばれる。

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