南部激戦州で同時集会対決 米大統領選、高齢者や移民狙い

 5日後に迫った米大統領選に向け、共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領は29日、南部の激戦州フロリダでそれぞれ同時刻に支持者集会を開いた。大票田の同州は、開票序盤に勝敗を占う鍵となる可能性もある。

 リードするバイデン氏をトランプ氏が激しく追い上げており、両者は同州に多く暮らす高齢者や移民の取り込みへ懸命の訴えを行った。

 新型コロナウイルスの流行下、2人の集会は対照的だった。逆転劇を狙うトランプ氏はタンパで開催。マスクを着けない人が目立ち、密集状態が数時間続いた。バイデン氏は民主党が強い南部ブロワード郡で、ドライブイン形式で開き、配慮を強調した。

 政治サイト、リアル・クリア・ポリティクスによると、同州での平均支持率は29日時点でバイデン氏がわずか1・4ポイント差でリードしている。(共同)

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