南シナ海の攻防は水面下へ 見えぬ米の戦略

14日、マニラで、大統領専用機に乗り込む際に手を振るトランプ米大統領(AP)

14日、マニラで、大統領専用機に乗り込む際に手を振るトランプ米大統領(AP)

 【マニラ=吉村英輝】東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟各国は、一連のアジア外遊を14日に終えたトランプ米大統領が、南シナ海問題への関与姿勢をどう打ち出すか注目した。だが、ほぼ唯一の言及は、同海の領有権紛争への「仲介役」の申し出だった。米国の具体的な戦略が見えないまま、一部加盟国と中国との攻防は、水面下で激しさを増しそうだ。

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