露「戦勝国」誇示で強硬 真摯な領土交渉は期待薄

プーチン露大統領(ロイター)

プーチン露大統領(ロイター)

 【モスクワ=小野田雄一】第二次大戦の終結から75年の節目である今年、ロシアは日本との北方領土交渉で強硬な姿勢をとり続ける公算が大きい。プーチン露政権は「戦勝国」の地位を政治宣伝に利用し、政権の求心力向上につなげてきた。ロシアは今年、「戦勝75年」の大規模なイベントを予定しており、北方領土が「大戦の結果としてロシア領になった」との主張を弱めることは考えづらい。

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