パナソニックとソニーの有機EL事業を統合したJOLEDが、世界初となる低コストの「印刷方式」で生産した高精細の有機ELパネルの量産に平成31年度にも乗り出す。印刷方式は有機ELで先行する韓国勢の「蒸着方式」と比べ、製造コストを2~3割下げられるのが特徴だ。製品技術開発部門第1グループの森政俊シニア・ゼネラル・マネージャーは、先行企業のいない中型パネル市場での事業参入を皮切りに印刷方式のデファクトスタンダード(事実上の業界標準)化を目指すと意気込む。[続きを読む]
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