ビジネス解読

サムスン「創業以来の危機」に続くピンチ トランプ政権が韓国の洗濯機「NO!」

 韓国前大統領への贈賄事件で拘置所に収監されている3代目「総帥」が下したとみられる指令で、経営陣の若返りを決めた韓国サムスン電子。経営が順調なうちに世代交代を進めて名実ともに代替わりを果たすのが狙いだ。経営陣の刷新に向けて動き出したサムスンに対し、突如、米国が韓国製洗濯機に「ノー」を突き付けた。“粗相”が許されない大事な移行期を無風で乗り切るつもりだった新経営陣は出ばなをくじかれた格好だ。トランプ米政権が投げてきた「無理難題」をうまくクリアできなければ、新経営陣の評価は急降下する。長年悩まされてきた「物言う株主」の介入も助長しかねず、早くも正念場を迎えている。[続きを読む]

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