震度6強を福島、宮城両県で観測した地震は27日で発生から2週間となった。総務省消防庁のまとめ(25日)によると、両県の住宅被害は4629棟に上る。現時点では屋根瓦の落下や壁の剥落などが98%を占めており、「一部損壊」と認定されると国の住宅再建支援制度の対象外となる。新型コロナウイルス禍で自治体の財政は厳しく、国の支援を求める声も上がる。[続きを読む]
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