楽天モバイル、30日からiPhone取り扱い開始 ネット民に激震「他のキャリアが食われる」

 移動体通信事業者の楽天モバイルが、米アップル製のスマートフォン「iPhone」シリーズの一部機種の取り扱いを30日から開始することを発表し、ネット民の間で3強中心だった業界勢力図に異変が起きそうだとの声があがっている。

 同社がiPhoneのOSであるiOSにも正式に対応すると明らかにしたのは、22日の発表会。アップルからの正規ルートで仕入れたiPhoneを販売する携帯キャリアとして、国内ではソフトバンク、au、NTTドコモに続く4社目。これまでは、米グーグルのAndroid OSを採用した端末のみを扱っていたが、世界の中でも特に日本での人気が高いiPhoneの扱いが始まることで、新規ユーザー開拓、競合他社ユーザーの転入増に影響するとみられる。

 今回楽天で販売開始されるのは、最新の「iPhone12」シリーズ4機種と第2世代の「iPhone SE」で、一括払いと24回または48回の分割払いで購入できる。それ以外の機種についても、バージョン14.4以降のiOSがインストールされた「iPhone 6s」以降であれば、30日以降に正式対応機種となる。このため、SIMロック解除済みの対応機種をすでに持っているユーザーが、SIMのみの契約で楽天回線を利用できるようになる。また、eSIMにも対応。この場合は申込完了後最短5分で開通するという。

 iPhoneの販売開始にあわせ、料金プランの「Rakuten UN-LIMIT VI」に初めて申し込んだユーザーを対象に、最大2万ポイントを付与する発売記念キャンペーンも実施する。

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