iPhoneにマスクしたままロック解除できるアップデート Apple Watch必須に「腑に落ちん」「買わせる作戦」と不満も

 米IT大手のアップルは27日、同社製のスマートフォン「iPhone」用OS(オペレーティングシステム)の最新バージョン「iOS14.5」をリリースした。マスクを着けたまま同社製スマートウオッチの「Apple Watch」でiPhoneの顔認証ロックを解除するオプションが実装され、ツイッターでは同日早朝からのトレンド上位に関連ワードが複数ランクインするなど、注目を集めている。

 Apple Watchを手首に着用し、iPhoneで顔認証機能の「Face ID」を起動すると、マスクを着けて顔認証が効かない状態でも、iPhoneをロック解除できるようになる。この方法でiPhoneをロック解除すると、Apple Watchに触覚でのフィードバックと通知が届くため、万が一他人が不正にロック解除した場合にも気づくことができ、iPhoneを遠隔ロックすることも可能。

 iOSをアップデートした後、Apple Watch用OSも「watchOS7.4」にアップデートする必要がある。対応機種は、iPhone X以降、Apple Watch Series 3以降。アップデート後に設定アプリを開き、「Face IDとパスコード」から「APPLE WATCHでロック解除」を有効にすると使えるようになる。

 2月初旬に複数のIT系メディアで報じられていたため、アップデートを心待ちにしていたiPhoneユーザーも多く、ツイッターでは「待ってた!」「やっときたー」「これはありがたい」「ロック解除する度にマスクを下ろしてあげての動作面倒だったから嬉しい」など、歓迎のコメントが相次いでいる。早くも「インストール中です」「朝起きてすぐにアプデした!」とアップデートを済ませたとの報告も見られる。

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