カレンダーでも「ジェンダー」意識浸透 日航、職業性差払拭へ 女性モデル縮小には「残念」の声も

奥右側が日航の世界のモデルを起用したカレンダー。女性モデルのみを起用した昨年のもの(奥左側)と比べるとモデルは小さくしか写っていない。手前は男性CAを起用した今年のカレンダー

奥右側が日航の世界のモデルを起用したカレンダー。女性モデルのみを起用した昨年のもの(奥左側)と比べるとモデルは小さくしか写っていない。手前は男性CAを起用した今年のカレンダー

 企業が販売促進などにつなげる広報ツールとして活用しているカレンダーに、「ジェンダー(社会的性差)」に関する社会的な問題意識が変化をもたらしている。日本航空は今年のカレンダーで初めて、女性パイロットや男性客室乗務員(CA)の写真を採用。これとは別の、これまで世界の女性モデルが登場してきたカレンダーでは男性モデルも起用し、モデルは表情が分からないほど小さく写して風景の美しさに焦点があてられた。来年のカレンダーでも同様の方針がとられるもようだ。ただ、モデルを小さく扱う方針変更には女性の間からも「少し残念」との声がある。

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