朝ドラおちょやん、朝日奈灯子登場で広がる不安 SNS「史実通りならハランの幕開け」「スカーレットのミツ感」

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」の第93話が14日、放送され、この日から劇中に女優・小西はる演じる朝日奈灯子が登場した。主人公のモデルになった人物の史実を知る視聴者からは今後の展開を不安視する声が漏れ、SNSが「ハランの幕開け」「素直に灯子が見られない」などとザワついている。

 喜劇俳優で劇作家でもある2代目渋谷天外さんの妻で、松竹新喜劇の女優だった浪花千栄子さんの半生をモデルに、大正から戦後の激動の時代に女優の道をいちずに歩んだ女性の姿をフィクションとして描く「おちょやん」。主人公の天海千代を女優の杉咲花が演じる。

 物語は現在、第19週「その名も、鶴亀新喜劇や」が放送中で、第93話で、千代の夫、一平(成田凌)が、鶴亀から要請されていた「鶴亀新喜劇」の座長就任を受け入れた。そして劇団に新たな座員として須賀廼家万歳(藤山扇治郎)と須賀廼家千兵衛(竹本真之)、元鶴亀歌劇団という経歴を持つ灯子が加わることも決まった。

 灯子はおとなしくて物静か。どこか影があるキャラクターで、千代と一平に、早くに父を亡くし、戦争による空襲で母と妹も失ったと説明した。そして、戦後の焼け野原で見た千代たちの芝居「マットン婆さん」に感銘を受け、鶴亀の社長、大山鶴蔵(中村鴈治郎)に相談。鶴亀新喜劇入りが決まったという経緯を明かした。そんな灯子の話を一平は真剣に聞いた。

 浪花千栄子さんの人生通りにこれからの物語が進むのならば、千代、一平、灯子の間には大きな波乱が待ち受けている。視聴者たちもそのことは十分理解しているようで、灯子の登場でSNSは騒然となり、「史実通りならハランの幕開け」「灯子の登場にTLがザワついている」「灯子ちゃんの登場に心ざわつく」「灯子さん登場しましたね。頼むよ、一平…ざわざわ」「本日初登場の若い女優の灯子がいわゆる今後のあの…その……ってことやんな」「朝日奈灯子…別れのフラグ」「朝日奈灯子、お父さんがいないか…。今後の展開考えると、フラグやな」などの書き込みが相次いだ。

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