朝ドラおちょやん、突然の“ナレ死”に広がる「栗子さんロス」 SNS「最後まで居てほしかった」

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」の第110話が7日、放送され、女優・宮澤エマ演じる上田栗子がまさかの“ナレ死”。突然の退場劇に朝ドラファンから驚きと悲しみの声があがり、この日、ツイッターで「栗子さん」がトレンドに入った。

 喜劇俳優で劇作家でもある2代目渋谷天外さんの元妻で、松竹新喜劇の女優だった浪花千栄子さんの半生をモデルに、大正から戦後の激動の時代に女優の道をいちずに歩んだ女性の姿をフィクションとして描く同作。主人公の竹井千代役を女優の杉咲花が演じている。

 この日の放送は第22週「うちの大切な家族だす」の最終日。NHK大阪放送局のラジオドラマ「お父さんはお人好し」で女優復帰を果たした千代は、道行く人から「チヨ子お母ちゃん」と呼ばれるほどの人気者になった。すると、大人気となったこのラジオドラマの1時間特別版の放送が決定。脚本家の長澤誠(生瀬勝久)が入院してしまい、台本がなかなかあがってこないというハプニングもあったが、生放送は大成功し、聴取率はその週のNHK番組のなかで1位になった。歓喜に沸く千代たち。その後、場面が仏壇の前に座る千代と姪の水野春子(毎田暖乃)の姿に変わり、「それからしばらくして、栗子さんはこの世を去りました」というナレーションが流れた。

 栗子は千代の継母で、千代が幼いころに実父のテルヲ(トータス松本)と結婚。お腹に子供を宿すと、千代の存在が邪魔になり、テルヲと画策して大阪・道頓堀へと奉公に追い出した。しかし、テルヲの子を出産したことをキッカケに千代を奉公に出したことを悔やむようになり、千代が女優になってからは匿名で花籠を贈り続けるなどして彼女をずっと見守り続けてきた。千代が天海一平(成田凌)と離縁すると、千代の前に現れ、「孫(春子)の面倒を見てほしい」とお願い。過去の愚行を詫び、生活を共にしながら、女優復帰を果たした千代を支えてきた。

 放送も残り1週となった終盤、突然の展開にSNSには驚きと悲しみの声が殺到。視聴者から「栗子さん…長生きして欲しかった」「栗子さんナレ死なの…。最終回までいてほしかったなぁ」「く、く、栗子さん…あっさりナレ死とは 名残惜しいわ もっと見たかった最後まで居てほしかった」「栗子さんロス…」「栗子さん…こういう形でお別れ、それで良かった気がする…悲しいけど…」などの感想が寄せられた。

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