朝ドラおちょやん「熊田さん」トレンド入り、最後まで大事な役回りも「何で名前が無いんや」の声殺到

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」の第111話が10日、放送され、俳優・西川忠志演じる熊田がネットで話題になり、この日、ツイッターで「熊田さん」がトレンドに入った。

 喜劇俳優で劇作家でもある2代目渋谷天外さんの元妻で、松竹新喜劇の女優だった浪花千栄子さんの半生をモデルに、大正から戦後の激動の時代に女優の道をいちずに歩んだ女性の姿をフィクションとして描く同作。主人公の竹井千代役を女優・杉咲花が演じている。

 熊田は、大阪・道頓堀の芝居小屋を一手に牛耳る「鶴亀」の社員で、千代が芝居の魅力に気づくきっかけを作った人物。かつて千代が所属していた「鶴亀新喜劇」の劇場の支配人も務める。ドラマはいよいよ最終週がスタート。鶴亀新喜劇の座長で夫だった天海一平(成田凌)と千代が離縁してから2年の月日が流れたなか、千代はNHK大阪放送局のラジオドラマ「お父さんはお人好し」で大人気を博し、女優として順調な生活を送っていた。

 第111話で、千代が自宅に帰ると、そこに熊田の姿があった。鶴亀を退社する熊田は、千代に「1日だけ鶴亀新喜劇の舞台に上がってくれないか」と持ちかけた。もう一度、千代に道頓堀の舞台に上がってほしいと願う熊田は、帰り際、千代に一平が書き上げた新作の台本を渡した。最終週では、これをキッカケに話が動き出し、千代と一平の関係性が決着するものと思われる。

 鶴亀に勤務して40年という熊田。髪はすっかりロマンスグレーになっていた。SNSには「西川忠志さんの老け演技もすごい~あの笑顔、熊田さんの鶴亀40年の人生がまさにそこにある」「すっかりロマンスグレーに。長い時の流れを一瞬で感じさせる演出」「最初に熊田さんが千代ちゃんに渡したのは人形の家の台本。そこから千代ちゃんの女優の道が始まった。鶴亀40年の熊田さんが最後に渡す台本が一平の書いた本なんやなぁ…しみじみ」「しかし正直最初の頃は、熊田さんがこんな最終週まで大事な役で出るとは思わんかったな…」などの声。年をとった西川のビジュアルが、父・きよしにそっくりだというコメントも多く、「熊田さんがきよし師匠に見えました。間合いや声のトーンがそっくり!」「顔の動きが、きよし師匠やわぁ」「熊田さん、そこはかとなくきよし師匠風」「熊田さんの老けが西川きよし師匠に似てて凄い」などの投稿も相次いだ。

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