生活保護訴訟で原告敗訴 福岡地裁

 生活保護の基準額引き下げは生存権を保障する憲法に違反しているとして、福岡県内の受給者が国や自治体に引き下げ処分の取り消しなどを求めた訴訟の判決で、福岡地裁は12日、請求を退けた。

 原告弁護団によると、29都道府県で起こした同種訴訟で4件目の判決。今年2月の大阪地裁が「引き下げは裁量権の逸脱や乱用があり、違法だ」として処分を取り消した。昨年6月の名古屋地裁判決と今年3月の札幌地裁判決はいずれも、国の判断に誤りはないとして、原告の請求を棄却している。

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