ロープウエー落下で13人死亡 イタリア北部、子供2人が重体

 イタリア北部ピエモンテ州のマジョーレ湖近くで23日、観光用のロープウエーが落下し、現地消防当局によると、乗っていた13人が死亡した。9歳と5歳の子供が病院に搬送されたが重体。地元メディアは当初、乗っていたのは計11人と報じたが15人だったとの情報もある。

 アルプス山脈南のストレーザとモッタローネを約20分で結んでいる。何らかの原因でロープが切れたとみられる。当局は湖の見える山の斜面で大破したゴンドラと、消防隊員らを写した映像を公開した。

 ロープウエーは新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休止していたが、4月下旬に運行を再開していた。2014年から16年にかけて約400万ユーロ(約5億3千万円)かけて点検改修を実施。01年には途中で停止し約40人の観光客が救助された事案もあったという。

 在ミラノ日本総領事館によると、日本人が巻き込まれたとの情報はない。

(共同)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ