名古屋入管に脅迫状 スリランカ人女性死亡問題で

 名古屋出入国在留管理局(名古屋市)の施設収容中にスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(33)が死亡した問題を巡り、局長宛ての匿名の脅迫状が管理局に届いていたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、脅迫状はウィシュマさんの死亡に抗議し、局長に危害を加えるという趣旨の内容。愛知県警は14日に被害届を受理し、脅迫容疑で捜査を始めた。

 ウィシュマさんは平成29年に語学を学ぶため来日。その後不法残留状態となり、昨年8月に収容された。今年1月15日以降に体調不良を訴えたが3月6日、病院で死亡が確認された。遺族らは、法務省などに施設内の監視カメラの映像開示を求めるなど、死亡の経緯を明らかにするよう求めている。

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