宮城県が地震・水災補償付き保険に補助 全国初

 宮城県は水災、地震補償が付いた火災保険の新規加入者を対象に、最大4000円を支援する「水災・地震保険等トライアル補助金」を創設し、24日から申請の受け付けを始めた。台風の水害など自然災害への備えを促すのが狙いで、全国初の取り組みという。

 地震または水災の補償を含む火災保険に新たに加入するか、同保険の加入者が同様の補償を付け加える場合、1年分の保険料について半額を上限に住宅保険だと最大3000円、家財保険は最大1000円を補助する。申請期限は来年2月28日。

 東日本大震災の被害に遭ったこともあり、県によると県内は地震保険の加入率(令和元年度)が全国1位の87%だが、水災補償付きは全国平均並みの68%にとどまる。24日の定例会見で村井嘉浩知事は「自分の財産は自分で守るということの後押しになる」と、補助の意義を強調した。

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