ワクチンめぐりスギHD会長夫妻に厳しい声殺到も…「店員さんに罪は無い」「本質は国の対応が遅いこと」

 新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、薬局大手スギ薬局を経営する「スギホールディングス」(愛知県大府市)の杉浦広一会長夫妻が、優先的に予約を確保していた問題で、さまざまな方面から厳しい声があがっている。予約はすでに取り消されているが、夫妻が居住する同県西尾市の近藤芳英副市長が関与して便宜を図っていた。

 11日、このニュースをさまざまなメディアが報道。翌12日には、テレビのワイドショーもこの問題について言及した。

 日本テレビの「スッキリ」では、MCの極楽とんぼ、加藤浩次が「最初はダメですよって突っぱねたけど、結局飲んでいるわけだから」とコメント。そのうえで「今まで市に貢献したことが素晴らしいのかも知れないけれど、ここで便宜を図ってもらうって動きを、秘書だとしてもしてしまったら、これは今までやってきた貢献が何の意味もなさなくなってしまうって、そこに秘書の方も気づかなかったのか」などと苦言を呈した。コメンテーターで出演した元競泳日本代表の松田丈志さんも「市がそれを受け入れたってことが問題」と指摘。フジテレビの「めざまし8」では、司会の俳優、谷原章介が「一言で言って、あり得ない」と一刀両断した。

 ネットにも厳しい声が並んだ。ツイッターには「これはダメでしょう」「擁護のしようが無いな」「こういうことをするから、上級国民とか言われる」などのコメントがズラリ。報道を受け、「断固断り続けて欲しかったし、優先をお願いする側もどうかと」などと呆れるネットユーザーも多かった。

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