大谷翔平100年ぶり偉業に海外ファン「とんでもない才能」「最もエキサイティングな選手」 “リアル二刀流”で1072日ぶり白星&2安打2打点

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(26)は26日(日本時間27日)、敵地で行われたレンジャーズ戦に「2番・投手」で先発出場し、5回を投げ9奪三振3安打4失点の内容で1072日ぶりに勝ち投手となった。打っても3打数2安打2打点3得点の活躍で、“リアル二刀流”として100年ぶりの快挙も達成。SNSには現地ファンによる称賛で溢れている。

 投打同時での“リアル二刀流”のプレーは、4日(日本時間5日)のホワイトソックス戦に続いてメジャー2度目となった大谷。一回に3ランと犠飛を献上して一挙4失点したが、その後は5者連続を含む9三振を奪う快投を披露した。

 打撃では一回に四球で出塁し、5番ウォルシュの右前適時打で二塁から激走して先制のホームイン。3点ビハインドの二回2死一、二塁で回った第2打席で右腕ライルスから右翼線に2点二塁打を放った。六回の第4打席では三塁線にセーフティーバントを成功させて出塁すると、その後に8点目のホームを踏み、その裏の守備でベンチに退いた。

 エンゼルスは9-4で勝利し、大谷はメジャー1年目の2018年5月20日、レイズ戦以来1072ぶりに白星を挙げた。また、試合前時点で両リーグを通じて1位タイの7本塁打を放っており、本塁打数トップの選手が先発登板するのは1921年6月13日のタイガース戦(デトロイト)でリアル二刀流の“元祖”ベーブ・ルース(当時ヤンキース)が果たして以来、100年ぶりの偉業となった。

 この試合を放送した米放送局の実況席では、大谷が三振を奪うたびにアナウンサーたちが日本語で「サンシン! スワッテクダサイ!」などと絶叫。MLBの公式サイトでも「Two-way star(二刀流)の大谷が歴史を作った」などと、ルースを引き合いに投打での活躍を伝えた。

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