台湾、五輪野球予選を辞退 感染拡大で「苦しい決定」

 【台北=共同】中華職棒大連盟(CPBL)は25日、野球の東京五輪最終予選(メキシコ)への台湾代表の派遣を取りやめ、参加を辞退すると発表した。世界で新型コロナウイルスの感染が広がる中、選手の健康と安全を守るためとした。野球は台湾で最も人気があるスポーツ。蔡其昌会長は「非常に苦しい決定だ」とコメントした。

 最終予選にはオーストラリアなど4カ国が参加し、6チームが出場する東京五輪の最後の1枠を争うことになる。本来は6月に台湾で開催予定だったが、台湾での感染拡大を受け、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が20日に開催地をメキシコに変更すると発表していた。

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